近視手術の後遺症対策研究会~東京都 ・ 高輪クリニック 青山 勝様への公開質問
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公開質問


 東京都 ・ 高輪クリニック 青山 勝様

                    
2009.11.24 近視手術の後遺症対策研究会 代表 岡本隆博

 前略

 貴眼科が掲出しておられますネットサイト(http://natural-vision.jp/clinic/takanawa/ 2009.11.24現在)について
 疑問を感じた点がありますので、ここに謹んでおたずねします。
 以下の 《 》 内の文は、上記の貴サイトからの原文のままの引用です。


 (質問1) 貴サイトの本文の文字は非常に小さくて読みにくいのですが、これはあえてそのようにしてある
       のでしょうか。 そうであれば、その理由をおたずねいたします。

 (質問2) 《natural visionでは、3万5千症例という世界トップクラスの治療経験をもつ院長:青山 勝が、自ら
       手術前の診察から手術まで一貫して行っています。》 とのことですが、貴殿はもちろん営利事業
       ではなく医療として近視手術をなさっているのだと思います。

       そして貴殿は 《責任感あふれる医療》 《信頼の絆を結ぶ医療》 をめざすとのことですが、それ
       なら隠しごとはダメですよね。
       近視手術を考えている人にとって一番の関心は、貴殿の手術を受けて、最悪どういうことになる
       のか、とか、けっこうな確率で生じる「困ったこと」はどんなことか、ということだと私は思うのです。
       そこでお尋ねしますが、貴殿の近視手術の予後の詳しい実態については調査検討公表はなさ
       れないのでしょうか。

 (質問3) 《手術前の注意事項》 として 《コンタクトレンズを使用している方 角膜の形がコンタクトレンズの
       影響を受けたままの状態になりますので、本来の形に戻すためにメガネに切り替え、手術を行う
       必要があります。 ハードコンタクトレンズ&乱視用コンタクトレンズは2週間前、ソフトコンタクトレ
       ンズは1週間前から、手術当日まで装用を中止してください。》 としてあります。

       私の経験では、ハードコンタクトの使用をやめると、往々にしてその後1年前後は度数の進行が
       あります。(そのデータもあります)
       この場合、3週間待つというレーシック眼科もありますが、貴眼科の場合、2週間やめるだけで
       手術に入れるという判断は、何を根拠になさっているのでしょうか。

 (質問4) 《コンタクトレンズの使用期間や眼の状態によっては、上記の目安より長く中止していただく場合
       もあります。》 としてありますが、これまでの最長は、どれくらいでしたでしょうか。

 (質問5) そして、さらに 《コンタクトレンズの装用中止が難しい方はご相談ください。》 としてありますが、
       装用中止が出来ない人の場合、ハードコンタクトでも何らかの非常手段で手術に踏み切るので
       しょうか。 そうであれば、それはどのような手段なのでしょうか。

 (質問6) 貴眼科では老眼の「治療」としてCKもなさっているとのことですが、それについておたずねし
       ます。

        (6-1) CKの施術後、その効果はどのくらい続くのでしょうか。
        (6-2) 貴殿が施術なされたCK眼は、何眼でしょうか。その見え方についてのデータの集積
             はあるのでしょうか。 予後にハロやグレアが生じる率は、どれくらいでしょうか。
        (6-3)CKではモノビジョンにするようですが、左右で見え方に差を感じる事による違和感や、
             頭痛や吐き気などの症状に悩まされる人はいないのでしょうか。
        (6-4) CKに慣れることができずに、日常生活に支障を来たし、結局、両眼施術+遠用メガ
             ネとなるケースはないのでしょうか。

 (質問7) 貴眼科では、円錐角膜の進行を抑える 《クロスリンキング》 もされているそうですが、これにつ
       いておたずねします。

        (7-1) この手法は円錐角膜の中でも、ごく初期にしか効果がないとされており、この手法は
             大学研究機関レベルでの臨床治験中だと聞いておりますが、貴殿はこれまでにこの
             手術について治験はなさったことはないのでしょうか。 あるとすれば何人の人にこの
             治療を実施されたのでしょうか。
        (7-2) 現在貴眼科では、これは20万円の手術で無料の治験ではないとのことですが、貴眼
             科の場合、もはや治験の期間を過ぎたというだけの実績やデータの集積があるので
             しょうか。
        (7-3) この手術は、手術の効果の持続期間については、平均でどのくらいでしょうか。
        (7-4) この手術では術後に点眼麻酔が切れると、患者さんは激痛を感じるそうですが、貴殿
             のHPにはそのことは書いてありません。何か独特の方法でそれを解決されたのでしょ
             うか。

 (質問8) ICRS(イントラ角膜リング)を手がけておられるとのことですが、それについてお尋ねします。

        (8-1) これまでに貴殿はこの手術を何人のかたになさいましたでしょうか。
        (8-2) 《近視・乱視の治療が可能》 とのことですが、円錐角膜の患者さんの角膜の状態には
             かなり個人差があり、当然、リングを挿入した後の角膜の反応にもばらつきが大きいの
             で、手術をしたからといって必ずしも近視や乱視が改善されるわけでなく、むしろ不正
             乱視がきつくなるケースもあるようですが、貴眼科ではそのようなことはなかったので
             しょうか。
        (8-3) 《コンタクトレンズの装用が出来ない方は、コンタクトレンズによる矯正が可能になる
             果がある》 とのことですが、このコンタクトレンズとは、どのようなコンタクトレンズを指し
             ておられるのでしょうか。
             Piggybackレンズまでを含めての装用困難でしょうか。
        (8-4) ICRS手術後のごく初期に、角膜内リングの位置を調整したり、リングを交換したりする
             ことが必要になる場合もありますが、その場合の費用は、提示されている料金である、
             400,000円(片眼)に含まれているのでしょうか。
        (8-5) 施術後、リングが外に突き出たり、移動してしまうリスクについては述べられないので
             しょうか。
        (8-6) 《角膜の強度を高めて、円錐角膜の進行を遅らせることができる》とのことですが、円
             錐角膜の進行の度合いは個人差が大きいため、このリングを挿入してから円錐角膜
             が進行した場合に、リングによる影響により角膜形状が悪化し、矯正視力が低下して
             しまうという可能性があると聞いていますが、貴眼科ではそのようなことはなかったの
             でしょうか。
        (8-7) ICRS手術後、近視が進行する可能性がありますが、そのような場合には、あらため
             て角膜内リングを入れ替えて調整することをなさるのでしょうか。 その場合の料金は
             どのようになっているのでしょうか。
        (8-8) 《イントラレースのレーザーによりトンネルをつくり、リングを挿入します》 とのことです
             が、この作業により、虹彩などに傷をつけるおそれはないのでしょうか。
             ICRSもコラーゲンクロスリンキングも円錐角膜患者向けの手術ですが、それらの使い
             分けはどのような規準でされているのでしょうか。

 (質問9) 《レーシック治療を通して、いきいきとした輝きのある未来をお客さまにご案内できることを目指
       しています。》 とのことですが、もし後遺症で暗い未来になってしまった「お客様」がおられたと
       したら、どのように責任をとられるのでしょうか。

 (質問10) 《いつもお客さまの身近に寄り添い、お客さまとの心のつながりを大切にしていきたいと思って
        おります》 とのことですが、この思いを実現するために、具体的にどういうことを実施なさってい
        るのでしょうか。





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